アルタイルの時代のペーパーバック【The Secret Crusade】を読んでいます。
色々、ネタバレ等含むので一切合切蓋の下に。
ある程度の話はなんとなくツイッターで目にはしていたものの、極力余所からの情報を避けていた小説。
アサクリ1、ブラッドラインの部分は流し読みし、肝心のアルタイルのその後の部分を通勤時間にガシガシ読んでいた次第です。
マリクの死。
モンゴル襲来の為に、アルタイルはマリアと息子の一人ダリムを連れて、マスヤーフを離れていた間の事。
彼らが戻る二年前マリクは、マスヤーフに残されたアルタイルのもう一人の息子、セフ(もしくはゼフなのか)を殺害したとされ、投獄されていたそうな。
全てはアッバスがエデンの果実を手にするための謀略であり、巧妙に根回しされた隠謀に、マリクには為す術もなかった。
髪も髭も伸び、頬の痩せ落ちたマリクを、アルタイルは牢獄から救い出す。
救い出したが、アッバスと対峙するために部屋を離れた僅かの間に、マリクは殺された。
アッバスの斥候、スワミの手によって。
セフを殺害した男に、マリクすらも奪われたアルタイルは、自制を保つ事が出来なかった。
==以下おおまかな拙訳==
「哀れなマリク」
彼(アッバス)はそう言い、ずた袋から生首を引きずり出した。
マリクの首だった。
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この直後、マリクの首の状況が細かく描かれているんですが、こんなもん見たらアルタイルが逆上するのも当然だと思うほど、嫌に生々しく描いてくれて私も電車の中で眉間にしわ寄せた程でした。
このあと、アルタイルは息子の死についても知り、マリアの言葉も意味を持たず、とうとうエデンの果実を使ってしまい、その事が原因でマリアさえもその場で失ってしまう事に。
マリアが「あんなもの壊してしまいなさい」と言ったのに、結局アルタイルはそう出来なかった。
そしてそれが全てを悲劇に導いた結果となった。
ここまで読んで、しばらく放心してしまい、なんてこったと頭を抱えたのでした。
同時にAC2のコーデックスの中にあった、晩年のアルタイルの記述が、いつ頃のものだったのかが酷く気になり始めたり。
マリクの晩年は、平穏ではないにしろ、それなりに幸福で充実して、そして寿命を全うして人生を終えて欲しかっただけに、本当にショックでした。
にしても。
リベレーションはそれ自体で一冊小説が出る様なので、果たしてこの部分が物語りに挿入されるのか、可能性は半々なのか、クリスティーナの時みたいにサブクエスト扱いでぽろぽろ出てくるのか。
気になる所です。
BHの時のクリスティーナミッションも、小説ではルネサンス(ゲームでは2の範囲かな)に収録されていた部分なので、後でどう出てくるかが分からない楽しみも有るには有るんですが。
マリクの件だけは見たくないな…間違いなく泣きますよ、あんな所映像にされたら。
日本以外は11月15日発売らしいので、上手く行ったらまた先に海外版で遊ぶかも知れません。
原稿が終わってたらですが。
何にしても3が出るまで、本当に展開が気になって仕方ない作品です。
デズモンドもどうなっちゃうのか、ルーシーどうなのよとか、どうもう血族の繋がりが一直線上じゃないらしい情報も出て来ているので、「ウガー」ってなりそうです。
気になる。
気になるけど、あんまり気にしすぎてネタバレになってゲーム出てからドキドキ感が薄れるのも寂しいので、ある程度自制。
あんまり哀しかったので、マリクとアルタイルが幸せーな話をいっぱい書きたくなりました。