土曜日、出かけてきました。
散歩は脳の糧。
歩く事自体がストレス発散でもあるんですが、何より楽しみのため、です。
久しぶり、煩悩のための買い物をし、美味いものを買い込み、アフガニスタン雑貨の店にも立ち寄りと、いろいろ濃厚な一日でした。
その間、相棒といつもの如く思想やら哲学やら宗教やらとあらゆる話をし、マリクとアルタイルの物語について、ひとつだけ見え始めた部分を聞いてもらっていました。
以下、散歩日記に交えて、若干マリアルの話をば蓋の下に。
煩悩のための買い物、とは言いながら、実はたいした買い物ではありません。
手紙の封蝋に刻印をつけるための、シーリングスタンプの指輪と、エクスリブリス(蔵書票)と、深紅の封蝋、そしてレターセット。
指輪の文様はフィレンツェの紋章、お蕊のついたあの百合の印。
レターセットは、当時地図などで用済みになった紙の裏を、便箋として利用したという逸話から作られた、フィレンツェの古地図がプリントされた物。
友人知人へお礼をする際に、使えれば楽しいなと思いつつ。
本当は封蝋を溶かす匙も欲しかったんですが、これは品切れ中との事。
近いうちまた行けたら、そのときにはアストロラーベのミニチュアレプリカと共にお迎えしようと思っています。
で。
買い物を済ませ、公園でおやつのドーナツに噛り付きながら、相棒とバードウォッチングをしつつ話してました。
旧約を読了し、新約を読んでいる最中ですが、そこまで来てやっとある解釈にたどり着いたことを。
Nothing is true, Everything is permitted.
この言葉についての真の意味を考えた時、それに納得できない内は、マリクとアルタイルの話も書けないと思い、悩んでいました。
このまま新約を読破し、聖典まで読み終えないと、今考えている事が固まるかは分からないのですが、取り合えずの解釈をぼんやりと得たという感じにはなっています。
秘宝のことも然り。
外郭が決まった時点で、何も考えず浮かんだ部分を書き始め、捨てる作業を繰り返しつつ形に仕上げてゆく時期に入った様です。そこまでたどり着きました。
作品の完成、ということでいえば、進捗は2%程度ですが、必ず書き上げたい話なのでじっくり作業を続けようと思います。
当時の社会のこと。
戦争のこと。
権力者のこと。
市民や奴隷のこと。
気候風土や習慣、そこに形成される精神のこと。
文化のこと。
こんなことを延々と語り合っていました。
ドーナツをもぐもぐしつつ、いつの間にか雀やら鳩やらに囲まれ、求愛行動中のセキレイの雄と雌を少し向こうに眺めながら。
公園は長閑でした。
いい時間だった。
歴史を作るのは誰か。
記し残し、語り継ぐのは誰か。
誰のために残されるものなのか。
ともあれ、見えてきたものを見失わぬ様、いろいろな物を吸収し、書きたいものを書き上げられるようにゆこうと思います。
マリクとアルタイルの、最終的な平安のために。
今までの本の中で、私が彼らを「家族」と言い表したその意味を纏め上げるために。
話はズレますが、叱られる前に告白しておきます。
アルタイルとデズモンドは、私が書くものでは一応受側に居るんですが、エツィオだけは実は攻側です。
相手はマキャヴェリ。そう、エツニコと言えばいいのか、エツマキャ(舌噛みそう)と言えばいいのか分かりませんが、ともかくエツィオとマキャヴェッリ。
エツィオがあんまりにマキャヴェッリを可愛がるのがいかんのです・・・
ちょっと浮かんでいる話もあるので、すべきことが落ち着いたら書きたいと思います。
というよりも、カップルならどっちという事はなく、大まかに役割が分かれている事はあっても、たまには逆もしたい欲求が溢れ出すのではと思っていまが。
早くルネサンス期フィレンツェのホモ歴史本(語弊ありすぎ)届かないかな(*´ ω `*)
あと当時のお買い物文化についての本とか、市民生活の本とか、知りたいことが多いです。
興味は尽きない楽しい時代。
中世中東の本ももう少し探し当てられると良いのですが。
そうそう、先日米国密林の送料を確認したら、700円代に下がってました。
どこまで行くのか、不安を覚えもしますが、貴重な資料に手が出しやすくなっている事には感謝を。
明日、仕事の締めが完了するので、そしたら原稿に集中出来る、筈…(つдT)
11日から三連休なので、気合入れるぞ、オー!