ライブドアブログが、何やらgooの検索に引っかかりよるらしいので、引っ越す事にいたしました。
そこまで神経質にならずとも、と思われるかも知れませんが、星戦争という半生で、しかも今みたいに米国で二次のファンジンが全く認められていなかった頃に活動していた為、パルチザンの様に隠れ暮らす事が身についてしまったという感じです。
それは冗談としても。
検索避けをしている意味が無いのは困るので、ライブドアはさようならです。
ちまちまと記事を移動してゆきます。
さて今日は少し真面目な事を蓋の下に書きます。
項目はこんな感じ。
・書いているものについて。書くという事について。
・ツイッターについて
ここに至って、どこかに書いておかなければならないことだと思ったので、考えを纏めて書いておくことにしました。
若干重い話ですので、苦手な方は適当に読み流してください。
まず。
私の書いているものについて。書くという事について。
もともと歴史ジャンルで、ナチスドイツ時代の強制収容所に絡む本を出していた事もあり、資料を読み漁る事が趣味の一つになっています。
なのでこれらの本を読む事も、小説を読む事も、まったく変わらない読書であり、癒しであったりします。
癒し、というのはちょっと方向性が違うかも知れません。
ドイツ方面の資料を読み、そちらの物語りを書く間は必ず精神が鬱屈してゆくので、気を付けないと飲み込まれそうになったりしますから。
癒しと書いたのは、今アラブ方面の資料を漁っている事についてです。
彼の地の文化は本当に素晴らしく、建築を見ても麗しく、記された文字を眺めれば溜め息が零れるほど美しい形を見せてくれる。
食事も美味しいし、物語りは面白いし、天文学や哲学も興味深い。
アサクリの舞台となった時代のアラブ世界は、知れば知るほど興味深い時代なのです。
以前の何かのブログかミクシーの日記に書いたかも知れないのですが、中東好きには理由があり、学生時代に世話になった地理の先生の話が始まりだったりします。
恩師はソ連がアフガニスタンに侵攻するより以前、平和だった頃の中東を何度も旅した方でした。
バックパック一つ背負い、着替えはパンツ以外持って行かない。現地で買った服に着替え、それを土産にするという先生でした。
街に入ればまず子供たちが好奇心から近づいてくる。そして親元に連れて行かれ、食事に招かれては色々な話をしてまた次の街へとバスで移動してゆく。
国境には検問という検問所などなく、パスポートを提示するだけで簡単に通過できた時代。
今となってはとても信じられないけれど、かつてあの地域はそれほど平和で穏やかな土地だったのです。
その恩師の話が私の中の中東。
今は様変わりしてしまっていますが、いつかまた師の語り聞かせてくれた平和を取り戻してくれることを切に願うばかりです。
話が脱線しました。
そんなこんなで何かにつけ、中東という土地柄には惹かれていたのですが、そこへアサクリと出会う事になり、過去の文化風習をしらべてゆく内に、さらに填ってしまった感じです。
せっかくなので調べた事を書く物に生かしたい。
当時彼らが生きた世界の空気を、少しでも表現出来ればという思いもあります。
なので私の書く物は、かなり堅いかも知れません。
マリアルではありますが、毎度萌え要素の少ない本なのはこういった考えで書いているからだったりします。
甘い二人の物語りを期待して私の本を買って下さった方には、ただただ申し訳ないばかりです。
但し。
これらの本の資料にした書籍や地図などにしても、一個人の読書によるものなので、限界があります。
間違っている事もあるでしょう。
そういった点がありましたら、ご指摘頂ければと思います。
無論自分でも誤りに気付いたら、後の本で修正をしてゆきたいと思っています。
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次にツイッターの事。
現在、PNそのままのアカウントでツイッターを使っています。
一時期色々な事が有ったため、鍵を掛けようかとおも思ったのですが、基本はこのままオープンなままで行きます。
ピクシブ等でアカウントを公開していることもあります。
大した発言をしている訳でもないので、別段隠す必要も無いかなと思っています。
ただ、相互フォローに関しては全員の方と、という訳にはいかない事だけご了承下さい。
数ヶ月前、相互フォロワーの方へレスが出来なくなるほどストレスを感じる出来事がありました。
物書きとして非常に悔しい思いをした事に、絡む出来事がありました。
ここで深くは書けないし書きません。
その事にどう対処するか、真剣に悩み体をこわしかけたため、私の知らぬ所で相棒がこっそりと友人に相談してくれていたりと色々有りました。
私の身に降りかかった出来事を知ってくれた友人知人が理解してくれたお陰で、今ではもうその事を捨て置けるまでになりましたが、その一件から相互フォローには慎重になっています。
またこの一件から、口調がかなり堅くなっている為、少々印象が怖いかも知れません。
時々崩れて本性が現れますが。
そんな訳で、ツイッターのフォローリムーブはご自由にというスタンスは変えずに行きます。
また私がフォローさせて頂いている方については、なんとなーくなので特に相互のお願いをしていない場合には呟きを楽しんでいるだけだと思って下さい。
また鍵を掛けていらっしゃる方へのフォローは自粛してます。
申請して良いものか、その時点で悩むのでつい引き下がってしまっています。
何かしらご縁があれば、繋がれる事でしょう。その時を期待しつつ。
鬼六先生の発言が全てbotだと思っていたら、時々ご本人が弄ってらっしゃったのには驚きましたw
色々楽しいですね、ツイッター。
とまあ長い日記になってしまいましたが、書いておかなければと思ったので書きました。
もう少ししたら夏コミ当落発表ですね。
受かってると良いな!!!