表紙絵の彩色に思いの外手こずっていますが、相棒の一言で大分気楽になりました。
今回はサイズを気にせず大判の絵を描いています。
それを縮小したりカットしたりして相棒が表紙に仕立て上げてくれるので神経質にならずに描いてみたらいいと。
オンデマ印刷の特質上、厚塗り絵の色のグラデーションは再現されません。
モワレたりジャギーが発生してしまったりという事象が多いとのこと。
実際、過去の本で相棒がデザインしてくれたタイル模様の表紙にもジャギーが若干ですが出ていたりします。
それを回避するために、境界のはっきりした色塗りをすることを勧められました。
確かに見本の出力を見ても、ちょっと哀しい刷り上がりになっていたので、今回も前回と同じ感じの塗りになっています。
そのうちオフでカラー表紙をやってみたいですね。
締切の都合上、どうしても今の印刷所さんに頼ってしまうのですが。
マッチ箱をアートにするのは良いんだが、擦る場所を忘れるのは頂けない。
そこの部分にまでデザインが入っているなら何も言わないが、真っ白なサイドを残すのならそこに機能を忘れずに付けてくれと思った次第です。
蚊取り線香が焚けませんw
そして最近無性に平屋暮らしがしたくてたまりません。
米軍払い下げのものとか文化住宅とか、そこらへんの古い家に行きたい。
アナクロなんです。
時の流れの緩やかな生活をしたい。
場所が場所なのと空きがなかなか出ないようなので、気長に待つしか無いのですが。
あー引っ越したい。
以下今後のメモ。
・原稿は月末まで
・R住宅の資料と昭和初期の古い家屋についての資料
・幽霊について、物の怪について
・大陸の地図に即した国家の特色
・図書館について
・遺伝子の塩基配列およびテロメア
・滅びの因子
・戦争、民族、思想、悔恨、憤怒、現実、逃避
・ライカの修理の請負先探索(カメラ屋が閉店してしまっていた…)
・万年筆引き取り
他メモ。
最近、ネット上で『身内』という言葉を見かける様になりました。
曰く血縁親類の事ではなく、近しい友人という意味で用いている方のものです。
何人かの友人が、この言葉に振り回され寂しい思いをしていた姿を目の当たりにしているため、私はこの言葉を使わないようにしています。
出会いは縁。
そこに跨ぎにくい柵が出来てしまっていたら、出会う事さえ出来ない人も出てきて仕舞うのではと思うからです。
知り合った人全員と馬が合うなんて事は有り得ないし、誰にでもいい顔をするつもりも無い人間なのですが、それはまた別の話。
出会いはそれだけで貴重なきっかけなのです。私にとっては。
人付き合いのペースが遅いので、一歩踏み入った所に至る友人はそれほど多くないのですが、続いている友人とは今ではもうジャンルだの趣味だのを越えて付き合っている感じです。
オンラインでもオフラインでも、同人絡みでもそうでなくても、人はやっぱり一個人の人でしかなく、友情が築けるのであれば、相手がどんな立場に居ようとも関係無いと思っています。
と戯言を書いてしまいました。
この青臭い部分を何とかしたいとは思いつつ、つい。
原稿は当初の予定を若干逸脱していますが、基本デズモンドがエロい事にはかわりありません。
これは俺の物語りだ。
流入現象とか若干悪用していますが、そんな感じのエロ本です。
頑張ろう、あとちょっとだ。