土曜日に三鷹にある中近東文化センターに行ってきました。
調布駅からもバスで行けるとあったのですが、武蔵境か三鷹駅からがベストかも知れません。
調布からは遠かった_| ̄|〇
狛江からもバスで行けるとありましたが、さらに時間がかかりそうです。
西野バス停下車とありましたが、実際は富士重工前で降りた方が道は安全かと思いました。
さほど距離は変わらないので、大通りに面した富士重工前バス停の方が怖くなかった…
到着したセンターは、とても静かなたたずまいでした。
常設展示とシンドバッドの冒険にからめた展示がありました。
両方ともとても興味深かった。
紀元前から使われていたガラス。
クーフィー文字の彫り込まれた壺。
当時使われていた金貨。
葦筆を入れる筆入れとインク壺。
当時の生活に使われていた器やエジプトのスツールの合理的な出来。
そして、アラブ文字の刻み込まれた美しいアストロラーベの実物。
一度は現物を目にしてみたかったので、行って本当に良かったです。
アストロラーベは常設展示に大きめのものが一台、シンドバッド関連の方に小振りのものが一台置かれていました。
出来れば浮かせた形で下に鏡を敷いて、背面の状態も見たかったのですが、アストロラーベにはそういった展示方法は採られていませんでした。
残念!
愉しみにしていた薔薇香油の体験は、なかなか素敵でした。
直接触れると手がかぶれると書いてあったのですが、その香りの強さ華やかさにはうっとり。
他にもジャスミンの香油や沈香、没薬、乳香など様々な香りの体験が出来ました。
あとは映像だけだったんですが、キプロス島の歴史の移り変わりを纏めた物が興味深かったです。
古い時代からキリスト教の文化が浸透していたこの島の建造物とそこに描かれたモザイク画や他宗教画は実物を見たら足が竦むほど感動するのだろうなあと。
それにしても。
花魁の高下駄よりも歯の長いハンマーム用サンダルって、一体どんな使い方してたんでしょ。
今回最大の謎でした。
最後に、学芸員の方に説明して頂いて、水煙草の原理を教えて頂きながら体験。
火は付けないので、実際は容器の中に収められた薔薇水の香りを愉しむだけになるのですが。
最近では健康に留意しなさいという意味を込めて、綺麗な肺と汚れた肺の写真を煙草の箱に印刷してある物もあって、日本よりもすごいことするなあと思った次第でした。
今度レストラン行ったら、みんなで体験してみたいなあと思った次第です。
少人数だと回し飲みしてもちょっと厳しいかなw
そうそう、アラブの金貨なのですが、大きめで薄くて、しかも金の含有量がかなり大目だったようで、非常に綺麗な物でした。
ディナール金貨とかなのかな、細かい説明が無く、展示品のパンフレットが売られている訳でも無かったので、その辺りが詳しく分からなかったのが残念。
また行こうと思っているので次回はもう少し勉強してから行ってみようかと思います。
確かにこんなに金の含有量が多そうなキラキラの金貨だったら、4~5枚程度で駱駝も買えそうですわ。
この日カフェがお休みだったため、センター向かいにある個人宅で開いている喫茶店にお邪魔。
キッシュとケーキと珈琲を頂いて、三鷹へと出たのでした。
また調布まで戻るバスには道の渋滞加減を見るにつけ乗る気になれなかったので、三鷹へでてついでの用を済ませる為に秋葉に行ってきました。
車両に異常音が発生したためとかで中央線がまた止まっていましたがw
ここ1年の間に、よく来る様になった気がします、秋葉原。
毎度いろんな衣装のメイドさんが道ばたに立っていて、見ているだけでも面白い。
これから寒い季節になるから、メイドさん風邪引かないでねなどとおばちゃんはそんな心配をしたりしています。
まずメッセサンオーへ。
カオス館へ行くたび、以前から悩んでいたヘッドフォンが有ったんですが、この日は思い切って店員さんにそれぞれのヘッドフォンの視聴と説明をお願いしました。
で。
色々説明を受けて、長時間つけていてもほとんど疲れず、しかも音がクリアでオンラインにも向いているとの評価の高いヘッドフォンに心が傾き…と思ったら在庫切れ。
なんでも箱の外装デザインを担当した会社がデザインしたヘッドフォンらしい上、HALOモデルと言われ、グリーンがチーフカラーだと言う店員さんの説明で陥落しました。
これで音量を気にせず夜もゲームが出来ます。
マイクも付いているので、会話も楽々。
ちなみに、HALOモデルは赤・青・緑が出ているらしいです。
ちょっとずつ充実するゲームライフ。
来週にはチーフモデルが手に入りそうなので、資料がてら見なくてはならないAC2のデータをこれでやってみようかと思います。
ショーンとかデズの声が良く聞こえる事でしょう(*´Д`*)ハァハァ
胃痛再発してますが、負けません。